ガンプラマスター昇太郎
内容紹介
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ガンプラマスター昇太郎
ガンプラを作ってコンテストに出して優勝だ!
そんなコロコロコ○ック的な王道展開の作品です。
ガンプラで楽しい要素をできるだけ詰め込みました。
坂場昇太郎は脱オタクした高校生。
しかし好きになった女の子はプラモデル屋の娘で……。
その子に気に入られようとした昇太郎はついガンプラが趣味だと言ってしまうが、プラモデルは作ったことがなかった。
だが、途方に暮れた昇太郎の前に現れたのはガンプラを極めた少女だった。
この作品を読むとついついガンプラが作りたくなる。
そしてただ作るだけじゃない。工具を選んだり、キットを買いに行ったり、ガンプラでブンドドしたり。
ガンプラの楽しみが凝縮された小説です。
〜登場人物紹介〜
【主人公】
坂場昇太郎(ばんばしょうたろう)
かつてオタクだったけど、高校デビューをきっかけに卒業。しかしなぜか黒路地止水の弟子となってガンプラの道へ。
【ヒロイン】
柴島仔鳥(くにじまことり)
高校生になった昇太郎が好きになった少女。プラモデル屋の娘である。
【ガンプラ師匠】
黒路地止水(くろろじしすい)
陰鬱な雰囲気で近寄りがたい少女。実はガンプラ製作を極めた少女で、株式会社「ブラックロード」社長の一人娘。
【かつての弟子】
白木聖夜(しらきせいや)
黒路地止水のかつての弟子。仔鳥とは幼なじみ。天才的なモデラーの腕を持つがガンプラは嫌い。止水を憎んでいる。
【御曹司】
五十嵐卓志(いがらしたくし)
ガンプラ大好きなお金持ちの息子。止水とは知り合い。ガンプラ好きだけど作るのは面倒で嫌い。
【メイド】
菊水(きくすい)
五十嵐邸でメイドとして働いている綺麗なお姉さん。メイド長なので偉い。卓志のわがままに手を焼いてる。
【オタクの友達】
能勢真之介(のせしんのすけ)
昇太郎のクラスメイト。オタク界の裏事情に詳しい。
《あとがき》
ガンプラライトノベルです。ガンプラを作ってブンドドする話を書いてみたかったのです。
それでニッパーとかナイフとかのテクニック。ガンプラ製作の小技とか知ってて得する裏技を披露したり。
ちょっとジャンル限定的すぎるかなあと思いましたが、最近ジャンルが細分化されてより専門的になってるのでやってみました。
これでガンプラの魅力に気付いて多くの人がガンプラモデラーになってくれたらちょっと嬉しいです。
あと私の小説に興味を持ってくれたらもっと嬉しいです。